W-ZERO3     短歌的活用術
   http://wzero3.iinaa.net/

WILLCOM D4 徹底レビュー 20
WILLCOM D4 「レザーケース(その3)」
WILLCOM D4ケース紹介の3回目は、Xigma製「WILLCOM D4用革ケース ボディジャケット」です。
こちらは標準バッテリーと大容量バッテリー版の二種類あるので、普段、WILCOM D4に大容量バッテリーをつけて運用されている方でも使うことができます。

ここで紹介するのは標準バッテリー版ですが大容量バッテリー版についても以下のページで紹介しているのでまた参考にしてみてください。
Xigma製「WILLCOM D4用革ケース ボディジャケット大容量バッテリ版」

スポンサード リンク



XIGMA製、「WILLCOM D4用革ケース ボディージャケット」。
包装はこんな感じでビニール袋に入っているだけの簡易なものでした。
ちょっと意外でしたが、僕は本心をいうならこれぐらいのほうがごみが少なくなってうれしいですね^^


中身はこんな感じです。


革ケース本体。


ケースを開いたところ。
蓋の部分にクレジットカードx2用とmicroSDカードx6用のポケットがあります。


WILLCOM D4への取り付けはキーボード部分をビニールで挟む形です。


こんな感じで取り付けます。
これはちょっと好みが分かれるかもしれませんね^^;


こんなふうにキーボード全面がビニールで覆われてしまうので、少々キーボードが打ちにくくなってしまいます。
また、液晶部分をスライドして閉めるときに上手くしないとビニールがひっかかってしまうこともあります。
まあ、液晶の閉じ方のコツはあとで紹介しますが…


ケースの蓋を閉じたところ。
本来はこちらが上なのですが…


バックル部分が下になるために、このようにWILLCOM D4を逆さま(液晶面を下)にしておいたほうが安定します。


あと、このケースの欠点としてW-SIMの取り出し口が塞がってしまいます。
(ちょっと写真悪くてすいません^^;)


この為、W-SIMを取り外すときはケースを少しずらして半分だけ外す必要があります。


microSDスロットはケースをつけたまま問題なく開けます。


それ以外の部分もケースをつけたままでほぼ問題なくアクセスできます。


充電もケースを閉じたまま、イヤホンもケースを閉じたままで接続できます。
ただし、充電コネクタをこの状態で接続したままWILLCOM D4をケースから取り外すことは出来ないので気をつけてくださいね。
(まあ、これは当たり前のことですけど^^;)


ケースの蓋はWILLCOM D4本体の後ろに回せるので、ビューモードなどでも邪魔になりません。
ここは評価が高いですね。


こんなふうにして置くことも可能です。


インプットモードでも邪魔になりません。


さて、WILCOM D4の液晶を閉じる(スライドする)ときですが、ビニールが引っかからないように液晶を完全に倒した状態で行うようにしてください。
こうすることでビニールが引っかかる確率がかなり減らせます。


それでも引っかかるような場合は写真のようにビニールの両端の左右どちらかを、白丸の部分を横に(外側に)引っ張りながらスライドさせると上手くいくようです。


ケースを取り外すときは液晶を倒し、液晶の下側と、キーボード側の吸気穴部分を指で押し上げると外しやすいです。
(写真では撮影するために片手だけですが、もうひとつの手でケースを下から支え吸気穴部分を指で押し上げる形です。)


あと、バックル部分はマグネットではなく普通のスナップボタンですが、けこう柔らかいのでこれは問題なくはめはずしが可能です。

以上、XigmaさんのWILLCOM D4用ケースについてですが、正直、このケースも人によってかなり評価がわかれると思います。
僕は基本的にこのケースが今のところ一番気に入っていますが、液晶部分をビニールで被うというのはやはりかなりマイナス点ですよね^^;
一応、僕の感覚ではこれでもキーボードが使いにくくなるとはそれほど感じませんが(というか、WILLCOM D4のキーボードはもともと相当使いにくいし)、液晶をスライドするときに引っかかったり、いちいちビニールを気にしながらスライドさせなければいけませんので、購入される場合はその点をよくよく理解してからにしてくださいね。

あと、このケースをつけると熱がこもって排気がさらに悪くなるようにも感じますが、僕が使った感じでは別にフリーズも起こりませんし、それほど影響はないのかなと思いました。
まあ、これもあくまで僕の感覚ですので、人によって感じ方は変わるかもしれませんが、ひとつの参考までにということで。

そうそう、これもこのケースの欠点のひとつですが、Xigmaさんでは製品を作り置きしていないので、基本的に注文してからの製作になり、手元に届くのは3週間は先になってしまいます^^;
僕のこのケースの場合は在庫があったので翌日に発送してくれましたが、みなさんももし購入されるときは在庫があるかどうか、何週間後に到着するかどうかをよくよく確認してからにしてくださいね。
もちろんそういう理由ですので、ネット販売以外の家電店の店頭などにも置いていませんので探しに行っても無駄足になります(笑)


おまけ
例によっておまけです。

このXIGMAのボディージャケットをつけたまま、前々回紹介したモバイルベストさんの横型ポーチに入れてみました。
ま、まあ、何とか入らないこともないですが、正直これは無理がありすぎですね^^;


一応、これだとベルトのバックルにも取り付けられますが…


でも、あまりにもパンパンすぎて、この使い方はとてもお勧めはできません(苦笑)
写真では分かりにくいかも知れませんが、マグネットボタンもちゃんと閉まりません。

ではでは、WILLCOM D4のケース紹介は一応、今回で終わりです。

スポンサードリンク
Yahoo!オークション
(Yahoo!オークションでWLIICOM D4 W-SIMなしを探す)

Xigma「WILLCOM D4用革ケース ボディジャケット」販売サイト
http://xigma.jp/02/keitai/willcom/d4/index.html(外部リンク)


WILLCOM D4 紹介
WILLCOM D4
WILLCOM D4 徹底レビュー 1「初期設定」
WILLCOM D4 徹底レビュー 2「液晶保護フィルム」
WILLCOM D4 徹底レビュー 3「Bluetooth ハンドセット WD4-BHGS」
WILLCOM D4 徹底レビュー 4「ウイルス対策」
WILLCOM D4 徹底レビュー 5「電話機能検証」
WILLCOM D4 徹底レビュー 6「大容量バッテリー」
WILLCOM D4 徹底レビュー 7「Bluetoothマウス」
WILLCOM D4 徹底レビュー 8「パソコン用のソフトのインストール」
WILLCOM D4 徹底レビュー 9「母艦パソコンとの同期」
WILLCOM D4 徹底レビュー 10「WILLCOM D4で動画を再生する」
WILLCOM D4 徹底レビュー 11「WILLCOM D4 イヤホンのノイズ対策」
WILLCOM D4 徹底レビュー 12「WILLCOM D4でAM/FMラジオを聴く」
WILLCOM D4 徹底レビュー 13「ワンセグ」

MapFan Navii for WILLCOM D4
WILLCOM D4 徹底レビュー 14「「MapFan Navii for WILLCOM D4」part1
WILLCOM D4 徹底レビュー 15「「MapFan Navii for WILLCOM D4」part2
WILLCOM D4 徹底レビュー 16「「MapFan Navii for WILLCOM D4」part3
WILLCOM D4 徹底レビュー 17「「MapFan Navii for WILLCOM D4」part4

WILLCOM D4 ケース紹介
WILLCOM D4 徹底レビュー 18「WILLCOM D4本革ポーチ横型ケース」
WILLCOM D4 徹底レビュー 19「WILLCOM D4レザーフィットスーツ」
WILLCOM D4 徹底レビュー 20「WILLCOM D4用革ケース ボディジャケット」


WILLCOM D4 徹底レビュー 特別編
WILLCOM D4の近頃の活用法(2009年5月)
WILLCOM D4冷却ファン静音化改造
WILLCOM D4の冷却ファンレス化
WILLCOM D4 カメラ消音化
WILLCOM D4 Windows7化
WILLCOM D4対応外部バッテリー「X-PAL AMOS」
WILLCOM CORE 3G「HX003ZT」レビュー

WILLCOM D4 徹底レビュー 番外編
WILLCOM D4 Linux化ホーム

WILLCOM 03、WILLCOM D4徹底レビュー特別編
WILLCOM 03をWILLCOM D4のBluetoothモデムにする
WILLCOM 03をWILLCOM D4の無線LANルータにする

WILLCOM D4 HDD換装
WILLCOM D4 HDD換装1 「リカバリDVDの作成」
WILLCOM D4 HDD換装2 「WILLCOM D4の分解・HDD交換」
WILLCOM D4 HDD換装3 「リカバリDVDでリカバリ」
WILLCOM D4 HDD換装4 「HDDの領域設定・フォーマット」

モバイル日記ホーム

W-ZERO3 短歌的活用術(トップページに戻る)


当サイトはリンクフリーです、どうぞご自由に。
Copyright(c) 2008 Yoshihiro Kuromichi (plabotnoitanji@yahoo.co.jp)



WILLCOM(ウィルコム) PHS単体購入